
JR西日本キハ121/126形
《最終更新》 2019.04.21
1.概要
キハ121/126形はJR西日本が2000年から製造した一般形気動車である。2003年にかけてキハ126形0・1000番台2両編成5本、10・1010番台2両編成5本、キハ121形9両が投入された。山陰本線を中心に使用されている。
2.外観の特徴
製造時期による差異が存在する。2001年に製造されたキハ126形0/1000番台(以下、前期形)は乗務員扉が省略されている点が特徴である。2003年に製造されたキハ126形10/1010番台とキハ121形(後期形)は乗務員扉が設けられている。塗装は全車両が青と赤帯(●標準色)である。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
B01 | 現存 | 後期形/●標準色 |
4.各バリエーション解説
A01 | 前期形/●標準色 |
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2001年に製造されたキハ126形0/1000番台の姿。乗務員扉が省略されている点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

後藤総合車両所 キハ126-4
出雲市駅
2015.08.21

