いろかたちに注目する鉄道車両図鑑

JR東海キハ25形

JR東海キハ25形

《最終更新》 2020.10.08

1.概要

キハ25形はJR東海が2010年から製造した一般形気動車である。2011年にかけて武豊線用として座席配置がクロスシートの0・100番台の2両編成5本が投入された。2014年と2015年には寒地形でロングシートの1000・1100番台の2両編成12本、2015年と2016年には暖地形でロングシートの1500・1600番台の2両編成14本が投入された。


2.外観の特徴

製造時期による差異が存在する。2011年までに製造された0・100番台(以下、前期形)は313系に準じた車体が特徴であり、2014年以降に製造された1000・1100・1500・1600番台(後期形)はビードプレスのない車体が特徴である。また、仕様によりスカートに差異が存在し、暖地形の1500・1600番台はスノープロウがなく下方に拡大されたスカート(大型スカート)を装備している。

改造による変化として、2015年に0・100番台が高山線・太多線に転用され、あわせて側扉にステップを追加する改造(側扉改造)が実施された。

塗装は全車両がオレンジと白帯(●標準色)である。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形/●標準色

0・100番台の落成時の姿。武豊線向けとして投入され、側扉のステップは準備工事であった。2015年に高山線・太多線に転用され、あわせて側扉にステップが設置された。この姿は消滅している。

名古屋車両区 ナコP2編成
名古屋車両区 ナコP2編成
撮影場所 名古屋駅   撮影日 2012.04.15
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A02 前期形/●標準色 [側扉改造]

0・100番台の側扉改造後の姿。2015年の高山線・太多線転用にあわせて側扉にステップが設置された。現在はこの姿で使用されている。

美濃太田車両区 ミオP2編成
美濃太田車両区 ミオP2編成
撮影場所 高山駅   撮影日 2020.08.02
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A11 後期形/●標準色

寒地形の1000・1100番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

美濃太田車両区 ミオP102編成
美濃太田車両区 ミオP102編成
撮影場所 美濃太田駅   撮影日 2015.02.18
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A21 後期形/●標準色 [大型スカート]

暖地形の1500・1600番台の姿。スノープロウが省略されており、スカートが下部に拡大されている。現在もこの姿で使用されている。

名古屋車両区 ナコM103編成
名古屋車両区 ナコM103編成
撮影場所 新宮駅   撮影日 2018.08.26
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