いろかたちに注目する鉄道車両図鑑

わたらせ渓谷鐵道WKT-500/WKT-510/WKT-550形

わたらせ渓谷鐵道WKT-500/WKT-510/WKT-550形

《最終更新》 2018.05.06

1.概要

WKT-500形はわたらせ渓谷鐵道が2011年から製造した気動車である。2016年にかけて2両が投入された。座席配置はロングシートである。また、同様の車体でクロスシートを備えるWKT-510形が2013年と2016年に2両、トロッコ列車仕様のWKT-550形が2012年に1両投入されている。


2.外観の特徴

製造時期による差異が存在する。2011年に製造されたWKT-501(以下、前期形)は前面貫通扉の幌が外付式だが、2013年以降に製造されたWKT-502、WKT511、WKT512(後期形)は格納式である。また、後期形は大型なスカート(大型スカート)を装備している。なお、トロッコ列車用のWKT-551(展望形)は後期形に準じているが、大型な脱着可能な側窓など仕様が異なる。

塗装はクリーム色と茶色のツートンに金帯(標準色)だが、トロッコ列車に使用されるWKT-511とWKT-551は赤、オレンジ、茶色に金帯(トロッコ色)である。なお、WKT-511とWKT-551では赤とオレンジ色の配色の上下が反転している。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形/標準色

2011年に落成されたWKT-501の姿。外付け式の貫通幌が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

わたらせ渓谷鐵道 WKT-501
わたらせ渓谷鐵道 WKT-501
撮影場所 大間々駅   撮影日 2018.08.15
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B01 後期形/標準色 [大型スカート]

2016年に落成されたWKT-502とWKT-512の姿。格納式の貫通幌と大型スカートが特徴である。現在もこの姿で使用されている。

わたらせ渓谷鐵道 WKT-502
わたらせ渓谷鐵道 WKT-502
撮影場所 大間々駅   撮影日 2018.08.15
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B02 後期形/トロッコ [大型スカート]

2013年に落成されたWKT-551の姿。主に「トロッコわっしー号」の控え車として使用されている。現在もこの姿で使用されている。

わたらせ渓谷鐵道 WKT-511
わたらせ渓谷鐵道 WKT-511
撮影場所 大間々駅   撮影日 2018.08.15
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C01 展望形/トロッコ [大型スカート]

2012年に落成されたWKT-551の姿。「トロッコわっしー号」の展望車に使用されている。現在もこの姿で使用されている。

わたらせ渓谷鐵道 WKT-551
わたらせ渓谷鐵道 WKT-551
撮影場所 大間々駅   撮影日 2018.08.15
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