
上毛電気鉄道700形
《最終更新》 2018.09.16
1.概要
700形は上毛電気鉄道が京王3000系を改造のうえで1998年から導入た電車である。2000年にかけて2両編成8本が投入された。
2.外観の特徴
種車の差異を引き継いでいる。711F~714F・718F(以下、前期形)は分散冷房装置であり、715F~717F(後期形)は中間車に先頭化改造車であり、集中式冷房装置である。塗装は全編成が青緑と赤帯(●標準色)であったが、2005年から2009年にかけて711F以外の各編成の前面色が変更された。変更後は712Fが●青色、713Fが●赤色、714Fが●黄色、715Fが●桃色、716Fが●緑色、717Fが●紫色、718Fが●オレンジ色である。
4.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A02 | 現存 | 前期形/●青色 |
A03 | 現存 | 前期形/●赤色 |
A04 | 現存 | 前期形/●黄色 |
A05 | 現存 | 前期形/●オレンジ色 |
B01 | 消滅 | 後期形/●標準色 |
B02 | 現存 | 後期形/●桃色 |
B03 | 現存 | 後期形/●紫色 |
B04 | 現存 | 後期形/●緑色 |
A01 | 前期形/●標準色 |
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711F~714F・718Fの落成時の姿。先頭車を種車として改造されたグループであり、冷房装置は分散式である。2005年から2009年にかけて塗装が変更され、現在は711Fのみがこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 711F
赤城駅
2018.08.15

