
天竜浜名湖鉄道TH3000形
《最終更新》 2018.11.10
1.概要
TH3000形は天竜浜名湖鉄道が1995年に製造した気動車である。2両(TH3501・TH3502)が投入された。TH2502は2010年に廃車され、現在はTH2501のみが使用されている。
2.外観の特徴
落成時期による差異や改造による変化は生じていない。落成時の塗装は白ベースに濃淡のオレンジ帯(以下、●標準色)であったが、TH3501は2006年にトロッコ列車「そよかぜ」用のTH100・TH200形に準じたクリーム色に茶色のツートン(●そよかぜ色)に変更された。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | ●標準色 |
A02 | 現存 | ●そよかぜ色 |
4.各バリエーション解説
A02 | ●そよかぜ色 |
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TH3501の塗装変更後の姿。2006年にトロッコ列車「そよかぜ」の牽引車としてTH100・TH200形に準じた塗装に変更された。同列車の運行終了後もこの塗装を維持し、現在もこの姿である。

天竜浜名湖鉄道 TH3501
新所原駅
2018.10.08

