京福電気鉄道モボ101形(2代)

京福電気鉄道モボ101形(2代)

《最終更新》 2019.07.27

1.概要

モボ101形は京福電気鉄道が1975年に製造した電車である。京都電燈が1929年に製造したモボ101形(初代)の車体更新によって6両が投入された。


2.外観の特徴

車体はモボ301形に準じているが、前面中央凸部の淵がシャープな点が異なっている。改造による変化として、1990年に冷房化が施されている。

落成時の塗装はアイボリーとダークグリーンの2色塗り(標準色)であったが、2012年から紫の単色塗り(京紫色)に変更されている。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。非冷房であったが1990年に冷房化され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [冷房化]

冷房化後の姿。1990年に冷房化され、この姿になった。2012年から塗装が変更され、この姿の車両は減少している。

京福電鉄 モボ102
京福電鉄 モボ102
撮影場所 西院駅   撮影日 2015.03.13
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A03 京紫色 [冷房化]

塗装変更後の姿。2012年から京紫色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

京福電鉄 モボ101
京福電鉄 モボ101
撮影場所 山ノ内駅付近   撮影日 2019.05.27
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