1.概要
3100系は能勢電鉄が1997年に阪急電鉄3100系を改造のうえ投入した電車である。4両編成1本が投入された。
2.外観の特徴
基本構造は種車の阪急3100系に準じているが、導入時の改造で貫通扉や尾灯が変更された。当初の塗装はクリーム色にオレンジ帯(以下、●旧塗装)であったが、2003年以降に阪急マルーン色(●新塗装)に変更された。後年の改造による変化として、2017年にスカートが設置された。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
A01 |
現存 |
●旧塗装 |
A02 |
現存 |
●新塗装 |
A11 |
現存 |
●新塗装 [スカート] |
4.各バリエーション解説
導入当初の姿。クリーム色にオレンジ帯の塗装であった。2003年以降に阪急マルーン色に変更され、この姿は消滅した。
塗装変更後の姿。2003年以降に阪急マルーン色に変更された。2017年にスカートが設置され、この姿は消滅した。
能勢電鉄 3170F

平野駅

2015.03.12
スカート設置後の姿。2017年にスカートが設置された。現在はこの姿で使用されている。
能勢電鉄 3170F

山下駅

2018.12.15